本来、5月2日～3日には「Maker Faire Kyoto 2020」の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月26日に中止を発表、その代替イベントとしてMaker Faire Kyoto Onlineの開催が予告されていた。

Maker Faire Kyoto Onlineのプログラムは、Twitterを通じた作品発表と、パネルディスカッション中継の2つからなる。

Twitterを使った作品発表は、ハッシュタグ「#MFKyoto2020」「#作品発表」の2つのタグを付けてツイートすることでエントリーできる。

開催日時は5月2日の11:00～16:00。特定の時間に投稿が集中することを避けるため、カテゴリーごとに投稿時間を分けての投稿を推奨している。出展カテゴリーはキッズや教育、デザインやクラフト、アートなど12種類で、タイムテーブルはホームページに記載している。

出展対象は自作の作品であればよく（ジャンル不問）、物を作るための素材／部品／道具／ソフトウェア／サービス、もしくは個人によるものづくりに関連した活動も対象となる。

またパネルディスカッションのテーマについては、既に「COVID-19以降の世界にメイカーが貢献できること」を発表しているが、もう1本のディスカッションテーマは調整中だ。