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オーディオ回路はアイソレーションが大事——Raspberry Pi用サウンドカード「Audio Injector ISO DAC and ADC」

Raspberry Pi用サウンドカード「Audio Injector ISO DAC and ADC」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Audio Injector ISO DAC and ADCは、サウンドカードとバランスドプリアンプボードで構成されている。サウンドカードは、Raspberry Piの40ピンGPIOに接続するが、すべての入出力はブレークアウトされ、商用電源ラインなどからのノイズがオーディオ回路に載らないよう考慮されている。

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バランスドプリアンプボードは、入出力にXLRコネクターを採用するフルバランス型だ。入出力ともにRCAコネクターを利用することもでき、もちろん他のプリアンプボードと交換してもよい。

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オーディオコーデックは、Cirrus Logicの192kHz/24bit「CS4272」を採用し±10Vの信号出力、0~96kHzのアナログ帯域幅に対応し、DCカプリングを使用する。

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Audio Injector ISO DAC and ADCは、今なら80豪ドル(約5300円)で入手できる。2020年8月の出荷を予定しており、日本への送料は10豪ドル(約660円)だ。

2020年5月16日までクラウドファンディングを実施中。4月10日時点で、1万6000豪ドル(約109万円)の目標額に対して約1万2000豪ドル(約84万円)を集めている。

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