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Makeblock Japan、教育関係者向けの支援プログラム「Makeblock STEAM On Board」を立ち上げ オンライン勉強会を4月23日に開催

Makeblock Japanは2020年4月17日、教育関係者向けの支援プログラム「Makeblock STEAM On Board」を立ち上げ、プログラムの第1弾として、プログラミング教育に関するオンライン勉強会を4月23日に開催すると発表した。

同プログラムは世界各国の教育パートナーと協力し、自治体や教育機関向けにSTEAM教育/プログラミング教育の研修と、製品や教材を提供していくものだ。プログラミング学習用のソフトウェアを用いた、全16回のカリキュラムについても無償で順次公開する。

カリキュラムの教材には、Makeblockが開発したScratchベースのソフトウェア「mBlock」を使用する。画面上のブロックを組み合わせてプログラミングでき、ワンクリックでPython/Arduino用コードへの切り替えも可能だ。画像認識、音声認識、機械学習などの拡張機能も利用できる。

オンライン勉強会は2020年4月23日18:00~19:00、Zoomを使って開催する。内容はMakeblock STEAM On Boardの概要とカリキュラムの説明だ。参加は無料で、申し込みはMakeblockのホームページから受け付ける(先着100名まで)。

また、Makeblock STEAM On Boardのカリキュラムは1回当たり45分×全16回(計12時間)。mBlockはブラウザ/Windows/macOS/iOS/Android/ChromeOSに対応している。4月30日、5月7日、5月14日にカリキュラムの実践(レッスン1〜3)が順次公開予定だ。

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