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停電時に1時間以上給電可能——Raspberry Pi用UPS電源「Power Pi」

Raspberry Pi用UPS電源「Power Pi」がKickstarterに登場し、バッカーを募っている。

Power Piは、外部電源が失われた際にバッテリーから給電し、電圧が低下するとRaspberry Piを安全にシャットダウンする電源ユニット。これにより、停電時もシステムを稼働させることができ、電池切れによるシステムのクラッシュを避けることができる。

Power Pi
Power Pi

Power Piの定格入力は3.9V~14V DC、2A~3A。micro USBまたはねじ止め端子から給電し、ソフトスタート機能に加えて、過電圧保護、過電流保護、バッテリー保護回路が付いている。対応モデルはRaspberry Pi 2/3/3B+/4B。停電時は、Raspberry Pi 3B+の場合、バッテリーで1時間以上の給電が可能だ。

Power PiにはI2C通信機能があり、ソフトウェアでバッテリーや入力ステータスの監視も可能だ。また、「Node-RED」ソフトウェアを使えばグラフィカル表示もできる。電源監視やシャットダウン用のスクリプトなど、Power Piの実装に必要なファイルはGitHubで公開されている。

Power Pi

Power Piの価格は、12ユーロ(約1400円)。出荷は2020年8月の予定で、日本への送料は10ユーロ(約1200円)だ。なお、バッテリーは付属しないので、18650型リチウムイオン電池を別途調達する必要がある。

Power Piは1万ユーロ(約120万円)を目標に、2020年6月8日までクラウドファンディングを実施する。2020年5月6日時点で、約9500ユーロ(約110万円)を集めている。

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