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エレファンテック、エプソン製ヘッドを用いた「インク吐出評価サービス」を開始

エレファンテックは2020年5月7日、インクジェット用インクの「インク吐出評価サービス」を開始した。

同サービスはエプソン製ヘッドを用いて、インクジェット用インクを短時間で性能評価する。インク受領から吐出テスト、報告書作成までをワンストップで実施できる点が強みだ。

評価に用いるヘッドはエプソン製のPrecisionCoreだ。インク飛行/着弾観察、基材への描画などの性能をR&D用インクジェット装置を用いて評価し、必要に応じて波形調整や描画テストも実施する。

初回費用は基本的に無償だが、安全データシートチェックで評価に進めない場合もある。また、インク吐出評価だけでなく、同社のこれまでの量産化実績に基づいた特性改善提案や相談も実施する。

PrecisionCoreのインク粘度の目安は1-10mPaSで、必要最小インク量は50mL。インク滴の飛行観察機能のほか、描画機能や100mm角ステージへの描画機能も備える。インク吐出評価サービスで提供する結果/試験項目は以下の通りだ。

初期充填性:インクジェットノズルへのインク充填特性を評価

間欠安定性:間欠吐出を行った場合の安定性を評価

液滴重量追従性:電圧変化に対し液滴重量が追従するか評価

飛行速度追従性:電圧変化に対し飛行速度が追従するか評価

周波数特性:高周波数での印刷適性を評価

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