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micro:bitとPythonの使い方を学ぶ——子ども向けSTEM学習セット「When Python Meets micro:bit」

子ども向けSTEM学習セット「When Python Meets micro:bit」がIndiegogoに登場した。現在はコンセプト段階で、今後のプロトタイプの作製、製品化、出荷のための資金を募っている。

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When Python Meets micro:bitは、自宅でSTEM学習ができるようデザインされた学習セット。マイコンボード「micro:bit」とプログラム言語Pythonの使い方を、実践を通じて学ぶことができる。対象年齢は8~15歳だ。

汎用性が高く、シンプルで優れたプログラム言語Pythonの重要性は高まっているが、子どもが自宅で学習するにはハードルが高い。そこで香港のプロジェクトチームは、子どもでも簡単かつ楽しく学べる学習セットの開発に取り組んでいる。

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学習セットには5つのコーディングプロジェクトが含まれ、「micro-bit Explorer Kit」に同封するmicro:bitと電子部品(LED、スイッチャー、ブザー、ブレッドボード、ワニ口ケーブル)を使い5つのスマートホームデバイスを作製する。各プロジェクトは冊子付で、盗難アラート、ガーデン温度モニター、ペット監視モニターなどの作り方を解説する。

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他にも、プログラム文法、算術演算、データ型プログラム論理などの基礎が学べる「Pythonビギナーズガイド」、プログラミングや電子部品との接続方法が学べる「micro:bitを始めよう」、教師や保護者向けの「アンサー冊子」がセットに含まれる。

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When Python Meets micro:bitは、今ならスタンダードパッケージが21%オフの8229円で入手できる。micro-bit Explorer Kitが2組付属し、送料は無料。出荷は2020年8月の予定で、20万香港ドル(約281万円)を目標に5月下旬までクラウドファンディングを実施する。

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