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Raspberry Piのサンプルプログラムで機械学習を学ぶ——CQ出版、「ラズパイとカメラで自習 機械学習」発刊

CQ出版は、郵便物仕分けマシンを作りながら機械学習アルゴリズムを学ぶ「ラズパイとカメラで自習 機械学習」を、2020年6月15日に発売する。

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本書は、月刊「Interface」2018年5月号特集「もくもく自習 人工知能」の内容を再編集、加筆してまとめたものだ。習うより慣れろの精神で、Raspberry Piとカメラを使って郵便物(新聞/チラシ/封筒)の仕分け装置を作り、プログラム作りを通して4種類の機械学習アルゴリズム(K-means、多層パーセプトロン、ロジスティック回帰、サポートベクターマシン)を体感することを目指している。

Raspberry Pi3モデルBやパソコンなどを用意して、著者提供の人工知能用Python電子ノート「Jupyter Notebook」を入手し、複数の体験サンプルによって機械学習を理解して行く。著者のWEBページ上の体験サンプルは、ハードウェアがなくても、Raspberry Piがあれば体験できるものも用意されている。 ただし、サンプルプログラムはRaspberry Pi3モデルBでのみ動作し、B+やPi4では動作しない。

著者は佐藤聖氏で、新書判240ページ。定価が1320円(税込)だ。

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