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自動運転ロボットカーを作ろう——AI搭載ロボットキット「Make A Robot Kit」

AI搭載のロボットキット「Make A Robot Kit(MARK)」がKickstarterに登場し、出品後わずか12時間で目標額を達成する人気を集めている。

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MARKは、自分で組み立てた車を使って、自動運転や機械学習について学べるロボットキット。プリロードのコードと付属の標識カードを利用して、すぐに自動運転機能を試すことができる。対象年齢は12歳以上だ。

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色や形の認識が可能で、人や本から、交通標識、数字、イヌやネコなどのペット、トラやゾウといったモデルについてトレーニング済み。自分で用意したモデルを訓練させることも可能だ。ペットのいる所まで餌を運んだり、2台のMARKで対戦ゲームもできる。

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本体には、カメラ、2.4インチLCD、超音波センサー、ラインフォロワー、ピックアップ用電磁石などを搭載。組み立てや分解が簡単な構造になっている。メイン基板は、Arduinoに準じたピン配置を持つ独自開発の「Markduino」を使用し、デジタル、アナログ、I2C、モーター用の接続ポート、予備の取り付け穴も備える。単3電池×6で駆動する。

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制御用にScratchベースのオリジナルソフト「Codecraft」を用意したほか、上級者は「MaixPyIDE」を利用したコーディングも可能。また、教育用プラットフォーム「make2Learn」を使って、機械学習、マシンビジョン、自動運転について学習できる。

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特別価格は、スターターキットが139ドル(約1万5000円)、スキルアップキットが159ドル(約1万7000円)、メーカーキットが188ドル(約2万円)。出荷は2020年8月の予定で、日本への送料は別途請求される。

Make A Robot Kitは、2020年6月17日までクラウドファンディングを実施中。6月9日時点で、8000ドル(約86万2000円)の目標額の7倍を超える5万7000ドル(約620万円)を達成し、プロジェクトを達成している。

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