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マスク装着による不快感を緩和、マスクに着ける立体インナーマスク改良版発売へ

B’fullが、立体インナーマスク「立体インナー:メイクキープフレーム」のフィット感向上バージョンの販売を開始した。

メイクキープフレームは、マスク装着による不快感を軽減するためのインナーマスクだ。マスクと肌の間にメイクキープフレームを挟むことで、口元に空間が生まれるため、呼吸をしてもマスクが潰れず、マスク装着時の息苦しさやしゃべりにくさを緩和できる。また、マスク装着による化粧崩れや口紅移りなどの問題の改善が可能となる。

今回発売のフィット感向上バージョンには、顧客からのフィードバックを反映。従来品は鼻への接触部分に隙間ができる点が課題だったが、本製品ではこれをフレームの形状変更により改善した。また、市販マスクと同じサイズ表記になるようサイズを再調整。さらに、フレームを細くするとともに、網目の凸凹加工を施すことで、マスクの肌への密着による不快感を軽減している。

フレームの素材には、洗って再度使える樹脂を採用(PP製)し、柔軟性やフィット感の向上を図った。フレーム自体は抗菌素材ではないため、使用後は洗浄や消毒などが必要だ。

「ふつうサイズ」「小さめサイズ」「こどもサイズ」の3サイズをラインアップ。ふつうサイズが104×102×57mm、小さめサイズが96×94×52mm、こどもサイズが87×85×47mmとなる。価格はいずれも880円(税込)。ふつうサイズは2020年7月22日に、小さめサイズとこどもサイズは8月初旬から発送する予定だ。

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