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ICT技術を取得してプロトタイプを開発——北陸大学、 「北陸大学ものづくりLab」オープン

北陸大学は、2020年度北陸大学特別研究助成金若手研究の採択を受けて、「北陸大学ものづくりLab」を新設、2020年7月7日に運用を開始する。

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北陸大学ものづくりLabは、データサイエンス、AI、IoTをはじめとした技術に触れる場を提供し、Society5.0時代に求められる「技術革新や価値創造の源となる飛躍知を発見、創造する人材」、「技術革新と社会課題をつなげ、プラットフォームを創造する人材」、「様々な分野においてAIやデータの力を最大限活用し展開できる人材」を育成する教育の場となることを目的としている。

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3Dプリンター、レーザーカッター、CNCフライスなどの工作機械を備えたものづくりに没頭できる場で、プログラミング、AI、IoT機器の開発などの技術を学び、プロトタイプ開発ができる場を目指している。

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経済経営学部の藤本雄紀助教が中心となり、同大学プログラミングサークルに所属する学生スタッフと共に、北陸大学の学生、職員、教員が自由に活用できる創造の場を目指し、開館していればいつでも自由に利用可能だ。

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今後は、他大学ならびに地域企業との連携拠点、地域市民との交流の場としても活用するとしている。

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