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AIとScratchでアイデアを表現しよう——Google、小中学生向けコンテスト「キッズ AI プログラミングコンテスト」開催

Googleが、小中学生を対象にしたScratchとAIを使ったプログラミングコンテスト「キッズ AI プログラミングコンテスト」の募集を開始した。

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同コンテストは、「TM2Scratch」や「ML2Scratch」、「AIブロック by TechPark」といったAI拡張機能を搭載したコンテスト独自バージョンのScratchと、簡単に機械学習モデルを作成できるウェブベースのツール「Teachable Machine」を使って、プログラミングの革新性や完全性を競うものだ。

ユニークなアイデアで問題を解決する「イノベーション」、AIを上手く活用して高度な技術に臨む「チャレンジ」、そしてプロジェクトの「完成度」の3つのキーワードが審査基準となる。ファイナリストに選ばれると、Google社員によるファイナルイベントに向けてのメンタリングを受けられ、Googleロゴ入りグッズも授与される。

2020年7月13日から応募受付開始。同年8月31日に応募を締め切り、9月上旬にファイナリスト(約5グループ)を発表する。同年10月3日にはファイナルイベントとして、「Maker Faire Tokyo Online」内でオンラインでのプレゼンテーション審査と表彰式を行う。

応募は小学校1年生から中学校3年生なら誰でもでき、4人以下ならグループでの応募も可能だ。ただし応募は保護者が代理で行い、応募時に上記で挙げたTM2ScratchなどのScratchのバージョンを使ったプロジェクトのデモ動画を提出する必要がある。

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