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スイッチサイエンス、1.14インチLCDを搭載した開発モジュール「M5StickC Plus」発売

スイッチサイエンスは、開発モジュール「M5StickC Plus」を2020年7月20日に発売する。

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M5StickC Plusは、ディスプレイ付きではシリーズ最小の開発モジュールM5StickCの上位モデルとして開発されたもので、ディスプレイのサイズは1.14インチ(0.96インチ)、解像度は135×240(80×160)、バッテリ容量は120mAh(80または95mAh)@3.7Vへと向上しており、ブザーが追加されている。※()内はM5StickCの値。

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サイズは48.2×25.5×13.7mm、パッケージ寸法は65×27×15mm、総重量は21g。Wi-FiとデュアルモードBluetooth対応の240MHzデュアルコアマイクロコントローラーESP32、フラッシュメモリ4MB、6軸IMU:MPU6886や1.14インチカラーTFT LCD、IR赤外線送信機などを搭載する。ポートはUSB Type-C、GROVE互換(I2C+I/O+UART)を備え、既存のM5Stick用のHATやUnitファミリ製品が利用可能だ。開発プラットフォームはUIFlow、MicroPython、Arduino。想定アプリケーションは、IoT端末コントローラ、ウェアラブルデバイス、STEM教育製品、DIY工作などとしている。

価格は2200円(税込)で、スイッチサイエンスのウェブショップで販売する。

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