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学習するホームロボット——リモコン操作/自律動作に対応するAIロボットカー「Nabot AI」

リモコン操作/自律動作対応AIロボット「Nabot AI」がKickstarterに登場し、人気を集めている。クラウドファンド開始後、わずか1日で目標額の調達に成功している。

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Nabot AIは、Wi-Fi接続した専用アプリでのリモコン操作や、AIアルゴリズムによる自律動作に対応するロボットカー。ロボットアームで物をつかんだり運んだりすることで、ゴミ拾いやモップ掛け、植物の水やりなど、簡単な雑用もできる。

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ロボットにはHDカメラを搭載し スマートフォンやPCでリアルタイム映像を見ながらリモート操作ができる。3軸ロボットアームのジョイントにはエンコーダーを内蔵し、パラレルグリッパーの最大ペイロードは300g。充電式バッテリーは、1回の充電で3~5時間の稼働が可能だ。左右のタイヤはベルト駆動で カーペットや固い床でもしっかりグリップして安定した走行ができる。

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Python APIを利用し、高度で複雑なタスクを可能にする柔軟で自由度が高いコーディングができる。またAIアルゴリズムを搭載し、対象物や人物を認識して所定の場所に運んだり、追従したりできる。いくつかのタスクはプログラム済みで、コミュニティ経由でシェアされているカスタムタスクを利用することもできる。

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コーディングはドラッグアンドドロップにも対応するため、子どもや初心者でも簡単にロボットを扱える。子ども向けのプログラミングやSTEM学習に適したツールで、楽しみながら思考力や認知力、問題解決力を鍛えられるとしている。

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Nabot AIの予定小売価格は449ドル(約4万8000円)で、今なら数量限定の早割価格259ドル(約2万8000円)で入手できる。本体の他、バッテリー×2、充電ケーブル、AIモバイルアプリ、Python APIが付属する。2021年1月の出荷を予定しており、30ドル(約3220円)で日本の出荷にも対応する。

Nabot AIは、2020年8月10日までクラウドファンディングを実施中。8月4日時点で、2万ドル(約215万円)の目標額を上回る約6万7000ドル(約700万円)を集めている。

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