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精密医療機器や小型コネクターの造形が可能——BMFの産業用3Dプリンター「MicroArch」シリーズ

BMF Japanは、産業用光造形方式3Dプリンター「MicroArch」シリーズの国内販売を開始した。

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MicroArchシリーズは、光造形方式でもマイクロナノ光硬化と呼ばれるPμSL(Projection Micro- Stereolithography)という独自の方式を採用することで、実用的な造形サイズと速度を維持しながら、XY光学解像度2µm/10µm、加工交差は±10um/±25umを実現しているのが特徴だ。同社によると、リードタイムは数時間~1日に短縮でき、射出成形などと比較して金型作成費用を削減できるとしている。

photo 「P130」
photo 「P140」

microArchシリーズの「P130」は、光源としてUV-LED(405nm)を使い、解像度2μm、各層印刷厚さ5~20μmで、3.84mm×2.16mm×10mmの造形が可能だ。「P140」は、解像度10μm、各層印刷厚さ10~40μmで、19.2mm×10.8mm×45mmの造形が可能となっている。

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同社は、MicroArchシリーズの特徴を生かし、特に精密な医療器具の開発や改良、小型化複雑化する電子コネクターの開発や改良、医療および薬物研究向けのマイクロ流体技術といった分野への導入を目指すとしている。

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