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「Ogaki Mini Maker Faire 2020」が出展者を募集開始——出展者数は30組限定、来場者は事前予約制に

「Ogaki Mini Maker Faire 2020」が、2020年9月25日に出展者募集を開始した。

Ogaki Mini Maker Faireは、その前身となるMake: Ogaki Meetingを2010年に開催して以降、岐阜県大垣市にて隔年で開催してきた。今回で6回目の開催となり、前回は140組以上の出展者と約7000人の来場者が参加した。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、5月開催予定だった「Maker Faire Kyoto 2020」は中止となった。そうした経緯を踏まえながらも、Ogaki Mini Maker Faireは12月5、6日に開催を予定しており、出展者募集開始に先駆け、オンサイトの規模を縮小しつつオンラインと組み合わせたハイブリッド形式での開催を予定すると発表していた。

新型コロナウイルス感染症拡大のリスクを懸念する声もあり、開催中止も含めて検討したという。しかし、出展者と協働し、成功させることこそが、Ogaki Mini Maker Faireの社会に向けて果たすべき役割との考えから、ハイブリッド形式での開催へと踏み切った。

今回は出展者数を30組に限定し、来場者は入場時間を区切っての事前予約制とする。また、作品を制作するまでのプロセスを公開する、開催期間中にリアルタイムでつなぐなど、オンラインでの企画も準備中だ。

出展申込みはエントリーフォームより受け付けており、応募締め切りは10月11日の23:59までとなっている。

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