新しいものづくりがわかるメディア

RSS


DMM.make AKIBA、インセプションプログラム「スタートライン」を始動

DMM.make AKIBAは2020年10月1日、スタートアップや起業家、クリエイターの支援を目的としたインセプションプログラム「スタートライン」の提供を開始した。

photo

2020年11月に開設6周年 を迎えるDMM.make AKIBAだが、これまでもものづくりを目指す若者、クリエイターらに対し、一定条件のもと無料で施設を利用できるスカラシップ制度を設けるなど、様々な活動を通じてものづくりへの挑戦を応援してきた。これまで6年間の会員活動を通し、日本国内におけるスタートアップ、特に起業初期の起業家クリエイターへの支援不足を感じ、今回のインセプションプログラムの立ち上げに結びついたという。

スタートラインに採択された個人または団体は、StudioとBaseを利用できるプラン「Base Plus」の会員費や、機材のトレーニング費などが免除される。さらに会員の他、スポンサーや地方自治体、国内外のパートナー機関、ベンチャーキャピタルなどを含むDMM.make AKIBAのコミュニティに参加可能だ。採択者にはコミュニティマネージャーとのオンライン相談窓口が設けられ、いつでも相談できる。

応募資格は、採択時に設定した目標を達成する意欲のある起業前後のスタートアップや起業家、学生チームやクリエイター、アーティストなど。採択の可否は特設ページより必要事項を記入して応募し、DMMとの担当者の面談を通じ随時決定される。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る