新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Raspberry Piで動く3タイプのロボットキット「Alter」シリーズ

Raspberry Piで動かせるロボットキット「Alter」シリーズがKickstarterに登場し、出資を募っている。

photo

家庭や学校でSTEMを実践的に学べるように、3種類の教育用ロボットとオールインワンキットを用意した。いずれも、Raspberry Piカメラモジュールや超音波センサー、光学式センサー、ジャイロモジュール、OLEDディスプレイなどを備える。

photo

4本足で動く「Alter.Dog」には、三角関数、電気、機械などさまざまな知識が組み込まれ、地面の状況に合わせて自動でバランスをとることができる。

photo

DCモーターを使った高速レーシングカー「Alter.Racing Car」は、車載カメラを利用して障害物を回避しながら走る。

photo

おとぎ話に出てくる馬車のような形をした「Alter.Classic Car」には現代のテクノロジーが搭載され、速度は出ないものの、360度のサーボモーターを使った優れた制御性とトルクが特長だ。

photo

「Alter All in Oneキット」には、すべての部品がセットされ、3つのうちどれか1つを作れるようになっている。後で分解して別のロボットに作り変えることも可能だ。

コーディングにはPythonを使用し、実際のコードや組み立てマニュアルも提供する。Rasberry Piとバッテリー(18650リチウムイオン充電池)は付属していないので、注意が必要だ。

ハードウェアとソフトウェアはオープンソース化されているので、自由に変更できる。機械学だけでなく、電子工学、制御システム、コンピューターサイエンスなど幅広い体験が可能で、子供だけでなく、ロボット愛好家やPythonエンジニアにも向いている。

価格はAlter.Dogが114ドル(約1万2000円)、Alter.Racing Carが79ドル(約8400円)、Alter.Classic Carが74ドル(約7900円)、Alter All in Oneキットが169ドル(約1万8000円)。送料無料で、出荷は2020年11月の予定だ。

Alterシリーズは、2020年10月4日までクラウドファンディングを実施中。10月2日時点で、目標額1万ドル(約106万円)に達する支援を集めてプロジェクトを達成している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. TIがPythonを搭載した関数電卓「TI-84 Plus CE Python」を発売
  2. 自称Mac信者の友人を自作キーボード沼に沈めたい
  3. ラズパイでレトロ家電をIoT化——Raspberry Pi Zeroで制御する「Teasmade 2.0」
  4. YouTubeで段ボール製ライフルの作り方を公開
  5. Raspberry Piで空気質モニター——PMセンサーボード「Pico Air Monitoring Expansion」
  6. スイッチサイエンス、触感デバイス開発/体感モジュール「hapStak」発売
  7. UCLAの研究者がガラスを金属のように強靭にする理論を発表——耐破壊性の世界記録を樹立
  8. 廃熱を電気エネルギーに変換する高効率熱電材料を開発
  9. スイッチサイエンスが「reTerminal - 5インチタッチスクリーン付き Raspberry Pi CM4搭載デバイス」を発売
  10. Raspberry Piで動かす小型ローバー——アクションカメラを搭載して進化する「Zippy」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る