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アトラックラボ、銀座農園と技術提携し農業用ロボット発売へ

アトラックラボは、銀座農園と技術提携し、農業用ロボットの開発、販売を開始する。

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アトラックラボの汎用無人車両は、コンピューター接続できるモーター駆動装置を使いAIやGPSを使ったロボット開発が可能だ。ローバー制御システムの組込みにも適したシステム構成で、ペイロードは100kg以上、農地での運搬作業や各種機械の自動化などの分野で活用できる。

ローカル5Gスマート農業ロボットのベースなどに採用されている銀座農園の農業用地上ロボット「FARBOT」は、アトラックラボの汎用無人車両をベースとして開発している。今回の技術提携によって、より農業に特化したロボットの開発を推進する。

開発したロボットの量産製品化、販売、サポートは銀座農園のネットワークで行い、農業ロボットを導入しやすい体勢を構築する。

技術提携に伴い、アトラックラボの伊豆智幸氏が、銀座農園の最高技術責任者(CTO)に就任する。

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