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ネット環境不要でIoTを動作——「はじめてのAWS Greengrass開発キット(Jetson版)」発売

スペクトラム・テクノロジーが、「はじめてのAWS Greengrass開発キット(Jetson版)」の販売を開始した。

AWS Greengrassは、AWSの中でもインターネット環境が不要で、AWS IoTを動作させられるのが特徴だ。既存の設備のままIoT化の推進が可能で、AI機能を搭載したデバイスを組み合わせることで、より一層のデジタル化/業務効率化を図れる。

同キットでは、NVIDIA製のJetson nanoを使用し、AWS Greengrassの開発キットを提供する。初めてAWS Greengrassを開発する初級者から上級者まで広く利用可能で、物体認識などの機械学習に加え、デバイス間通信やクラウド連携、カメラを使った物体認識結果のほか、デバイスへの通知など、複数の事例を提供する。

そのため、本キットを使えば、機器の故障予知や、通信コストを意識しない各種機器のリアルタイム監視に加え、監視カメラによる異常シーン分析/通知、待ち時間予測など、AIとIoTの最大活用が図れる。

また本キットでは、Jetson上で動作するAI用プログラムも提供する。画像分類や物体認識、再学習などをTensorRTやPyTorchで提供するほか、物体認識を高速処理できるYolo(Darknet)も提供する。OSにはUbuntu(18.04 LTS)を採用しており、プログラムは全てPythonとC++で提供される。

価格はキット一式で4万5000円。オプションとしてWebカメラ(1万5000円)やWi-Fiドングル(3500円)、HDMIケーブル(500円)なども用意する。価格は全て税抜。

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