ヒューマノイドロボットの基礎理論を解説——オーム社、「ヒューマノイドロボット(改訂2版)」発刊
2020/10/22 17:30
オーム社は、ヒューマノイドロボットの基礎理論を第一線の研究者が解説する「ヒューマノイドロボット(改訂2版)」を、2020年10月23日に発売する。
本書は、昨今の災害などにより見えてきたヒューマノイドロボットにおける課題を踏まえ、初版以降の研究開発を100ページわたり増補。さらに今後予測される動向を踏まえて内容の再整理を実施した。
ヒューマノイドロボットの概論から始まり運動学やZMP、動力学、二足歩行、全身運動パターン生成、動力学シミュレーションなどについて詳しく解説する。想定する読者層は、ロボット工学の学生や若手技術者などだ。
著者は梶田秀司氏。A5判308ページで定価は3960円(税込)だ。