TensorFlowの活用法を解説——秀和システム、「TensorFlow2 プログラミング実装ハンドブック」発刊
2020/10/29 15:00
秀和システムは、JupyterNotebookを使ったTensorFlowの活用法を解説する入門書「TensorFlow2 TensorFlow&Keras対応 プログラミング実装ハンドブック」を発売した。
同書では、Googleが公開しているPython向け機械学習ライブラリーTensorFlowを使って機械学習の基礎を学習する入門書だ。単純な二値分類から画像認識、自然言語処理における時系列データ分析までを体系的に学ぶことができるのが特徴だ。
Pythonの基礎を学んだ読者向けに、JupyterNotebookを使ったプログラムの管理から始めて、TesorFlowによるディープラーニングまで、例題を使いながら解説する。
「TensorFlow&Kerasプログラミング実装ハンドブック」の内容を一新して、TensorFlowバージョン2に完全対応した。著者はチーム・カルポ、A5判448ページで定価が2800円(税別)だ。