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50年前のオートバイ「スズキGT380」をミニマムデザインでカスタム

1972年に発売されたスズキの「GT380」は、ラムエアーシステムと呼ばれる特徴的な空冷方式を備えた2ストローク3気筒エンジンを搭載したオートバイだ。1978年を最後に製造販売を終了したが、半世紀近くたった現在でも旧車愛好家の間やカスタムバイクのベースとして人気の高い車種だ。そのGT380が、アメリカ・ニューヨーク州のカスタムバイクショップ「The Motoworks」の手によって、時代を越えたミニマルで美しい姿に変身した。

このカスタムGT380のボディーはグラスファイバー製で、デザインには最新のCAD技術が使われている。製作者のSean Pelletier氏は、製作期間を短くするため、工業デザイナーであるJeremy Lacy氏の支援の下に車体構造を設計、スケッチの完成と同時に3D設計を完了させた。パーツは3Dで注意深く設計されており、製作後のやり直しによる無駄な時間を排除することができたという。Pelletier氏は、「例えば、フェンダーとフェアリング(カウル)もCAD上で可動範囲内を動かして確認したので、干渉を心配する必要がなかった。」と述べている。

このレトロフューチャーなバイクの製作には、週20時間作業して6カ月を要した。これは典型的なカスタムバイクの平均的な製作時間だが、Pelletier氏は、今後はプロセスをさらに合理化したいと述べている。

fabcross for エンジニアより転載)

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