新しいものづくりがわかるメディア

RSS


正しい答えは?——小学校1年生向けの算数問題がネットをざわつかせる

子どもに算数を教えるときの表現方法をめぐって、インターネット上でちょっとした議論になっている。

事の発端は1人のニューヨーカーがツイートした小学1年生の算数のワークブックの写真。ワークブックには、2本のバナナと3個のオレンジ(トマトだという意見もある)の入ったバスケットと空のバスケットが描かれ、問題文には「算数の絵(math drawing)を使ってふたつの絵を同じにしなさい。それらを=で結び、本当の式を作りなさい」と書かれている。投稿された写真には、「ここで子どもが何をすべきか、私には僅かな手掛かりさえない」というコメントが添えられている。

このツイートに対しては、「エンジニアリングと航空宇宙工学の2つの学位を持っているが、『算数の絵』なんてきいたことがない」、「空のバスケットにフルーツを5個描いて、5=0+5とすればいい」、「これは分数と代数の初歩を教えるための完璧な演習だ。オレンジを半分にして、バナナ1本とオレンジ1個半を右のバスケットに移して等号で結べば良い」、「フルーツの絵を描くことが算数を学ぶのにどのように役立つか、私には理解できない。バナナやオレンジの絵ではなく、『算数の絵』とは一体何なのだろう?」など、具体的な「解法」から教育のあり方まで様々な意見が寄せられている。

諸説紛々といった状態だが、目立つのは「算数の絵」という表現の意味を巡るツイートだ。ツイートの中には、「あなた方は文脈というものを見失っている。この演習は家でやるものなのか、それとも教室で考えるものか。ワークブックにそれ以上の説明がないなら、これは教室で先生と一緒にやる問題なのでは」と、指摘するものもある。

fabcross for エンジニアより転載)

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ミニ四駆を自由自在に走らせよう——ミニ四駆ラジコン化キット「ESPレーサー」
  2. Raspberry Piの入力チャネル数を拡張する「16-INPUTS for Raspberry Pi」
  3. 3Dプリンターから出る有害物質が気になる人へ——エンジニアが空気清浄ユニットをDIY
  4. 産業用パソコンを手軽にIoT化——ソラコム、「SORACOM Onyx LTE USBドングル」発売
  5. Raspberry Piを使いこなすためのレシピ集「Raspberry Piクックブック 第3版」を刊行
  6. スイスの企業がハイブリッドeVTOL/eSTOLのプロトタイプを開発
  7. micro:bitで小型モーターを回そう——RSコンポーネンツ、「DFRobot 開発キット」発売
  8. 最高時速620km——中国が新型リニアモーターカーの試作機を公開
  9. 前後カメラを搭載——ヘルメットに後付けできるAR HUDスマートドライブシステム「Argon Transform」
  10. ダッソー・システムズ、「3DEXPERIENCE SOLIDWORKS」のメイカー/学生向け新オファー2種を発表

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る