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アクサダイレクト、分身ロボット「OriHime」を使って入院中の子どもたちのリモート交流会を実施

アクサ損害保険が、オリィ研究所の遠隔操作型の分身ロボット「OriHime」を活用して、現在立ち入りが制限されている医療機関に入院中の子どもたちのリモート交流会を実施した。

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現在、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、多くの医療機関で面会や立ち入りが制限されている。その影響で入院中の子どもたちは、家族を含めた外部との交流がままならない状況が続いている。

今回アクサ損害保険は、地域貢献プログラムの一環として、同社のコンタクトセンターがある福井市、高知市、および旭川市において、医療機関に入院中の子どもたちを対象にOriHimeを活用したリモート交流会を実施した。

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本リモート交流会は、子どもたちの分身となったOriHimeが、家庭や学校、ショッピングセンターなどを訪問。OriHimeに搭載したカメラやマイク、スピーカーによって、病院に居ながら家族と団らんしたり、学校の行事に参加したりすることができた。

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参加した子どもやご家族からは、「OriHimeロボットがいろいろな所へ行くことで、一緒に行った気分になることができた。気も紛れ、つらい治療もがんばることができた」、「1年以上学校の友達と会っていませんでしたが、ロボットを使ったことで、友達とコミュニケーションがとれ、子どもの笑顔が見られてよかった」などの声が寄せられた。

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