同プラットフォームを活用すれば、無料で3Dデータをダウンロードして自助具の作製が可能だ。ファイル形式は.stl形式のほか、製品によってはAnycubicなどのFFF（熱溶融積層）方式3Dプリンターで利用可能な.gcode形式にも対応している。

カテゴリーは「食事の道具」「家事の道具」「コミュニケーションの道具」などに分かれており、各詳細ページから3Dデータをダウンロードできる。なお詳細ページには、各プラットフォームのコメントやポイントのほか、アイテムの寸法やの3Dプリントでの出力にかかる時間の目安、使用材料なども掲載されている。