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Society 5.0に向けて3D都市モデルを構築——国交省主導の「Project “PLATEAU”」

国土交通省が進めている、実世界の都市を仮想世界に再現するプロジェクト「Project “PLATEAU”」のティザーサイトが公開された。

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同プロジェクトは、全国約50の都市を対象に「3D都市モデル」の整備と、それを活用した都市計画/まちづくり、防災、都市サービスなどの創出を目指す「まちづくりのDX」の取り組みを推進するのが目的だ。

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3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路などのオブジェクトに名称や用途、建設年をはじめとする都市活動情報を付与。都市空間そのものを仮想空間上に再現するための3D都市空間情報プラットフォームだ。ここに種々の都市活動データが統合されることで実空間と仮想空間の高度な融合が実現。都市計画立案の高度化や都市活動シミュレーション、分析などを行うことができるようになる。

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今回公開したティザーサイトは、同プロジェクトの成果を発信していくために開設された。現在東京23区全域を網羅した3D都市モデルを公開しているが、今後は上記以外の3D都市モデルやユースケース、実証実験の結果などを公開していく予定だ。

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また現在同サイトでは、3D都市モデルのデータ活用やユースケース開発などを対象とした「東京23区から新しい世界を創るアイデアソン・ハッカソン」を募集している。年齢、性別、国籍等不問で、応募枠は個人枠が30、チーム枠が5、応募者多数の場合は運営側で抽選のうえ決定する。

賞金総額は30万円で、グランプリ10万円/準グランプリ3万円/奨励賞2万円となっている。会期は、アイデアソンが2021年1月16日(土)、ハッカソンが2021年2月13日(土)で、ともにオンライン開催。なお、両日への参加が必須だ。

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