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Digi-KeyとMake:、「2021年版基板ガイド」とコンパニオンアプリ「Digi-Key ARアプリ」発表

Digi-KeyとMake:が、マイクロコントローラーなどの電子基板のガイドブックの最新版「2021年版基板ガイド」と、同ガイドブックにさまざまな情報を付加するコンパニオンARアプリケーション「Digi-Key ARアプリ」を発表した。

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2021年版基板ガイドは、学生やmakers、プロのエンジニア向けに、マイクロコントローラーや、シングルボードコントローラー、FPGAなどの電子基板の最新技術の検索をサポートする内容になっている。

150種以上の電子基板を対象に詳細が比較されており、AdafruitやArduino、Raspberry Pi、SparkFun、BeagleBone、micro:bit、Seeed Studio、STMicroelectronics、Microchip、Cypressなどの主要ベンダー製品を使ったラピッドプロトタイピングや組み込み設計に役立つ情報の検索手段を提供する。

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Digi-Key ARアプリは、単独または同ガイドと組み合わせて利用。同アプリでは、各種電子基板のレイアウトの確認やズーム、回転する機能、そして主な機能や詳細情報、対応するアドオンボードの機能などの情報も提供する。ARアプリは、iPhone/Android版がそれぞれダウンロード可能だ。

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最新版では、最近発表されたRaspberry Pi 2040 MCUベースソリューションに関するケーススタディのハイライトも紹介されている。またARアプリには、業界の先見者からの、未来の組み込み基板に関するビデオメッセージも収録されている。

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