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日本人レゴアーティスト、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をレゴで再現

日本で唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏が、2020年12月11日、葛飾北斎が描いた浮世絵風景画「富嶽三十六景」シリーズのうち、代表的な作品の1つとして知られる「神奈川沖浪裏」をレゴで再現した作品を発表した。

レゴで、迫力ある波のうねり、波に合わせた舟の動き、背景の富士山を立体的に表現したという。躍動感あふれる波しぶきにもこだわり、制作にあたってはスケッチも用意。設計図自体は用意せずに、絵を見ながら制作を進めていくスタイルだが、全体のバランスを確認するためにスケッチを使用したそうだ。さらに、巨大波に関する論文を数本読んで整合性を確認したり、YouTubeで4時間続けて波の映像を見て波を観察したりするなど、入念な下準備をしたという。

三井氏は子供のときに海が見える家に住んでいたとのことで、本物の波も見てきたことが今作の制作に生きているようだ。「長年作りたいテーマで頭の中でイメージはできていたのですが、今回ついに具現化することができました。立体なので色んなアングルから楽しめる作品になっています」と自身のTwitterアカウントでツイートしている。

今回の作品にはブロックを5万ピース使用しており、制作時間は400時間。作品サイズは1536×1280×600mmだ。阪急大阪梅田駅直結の阪急三番街北館1階に設置されているHANKYU BRICK MUSEUMで2020年12月11日から常設展示されており、同時に「阪神競馬場」や京都の「嵐山」をテーマにした新作も発表されている。

fabcross for エンジニアより転載)

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