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アシスト機能でドリフトを体験——本格仕様の電動ゴーカート「Ninebot Gokart Pro」

Segway-Ninebotの電動ゴーカート「Ninebot Gokart Pro」が、Makuakeで出資を募っている。

Ninebot Gokart Proは、フロントリップ/メタルペダル/リアウィングなど機能性を重視しつつ、細部にこだわったレーシングカーライクなデザインが特徴だ。スマホアプリに接続することでドリフトや速度調整、走行記録の保存もできる。

最高時速は37km/hで、習熟度に合わせて4段階の速度制限機能(セーフティモード、ビギナーモード、スポーツモード、レースモード)をスマホアプリから設定可能だ。

ホイールハブモーター×2は各リアタイヤに独立して接続されており、スマホアプリからドリフトの調整やアシスト機能のオン/オフを設定できる。アシスト機能でのドリフトは、ドリフト時に各リアタイヤに異なる出力を提供するため、手軽にドリフトを体験できる。

エンジンレイアウトはリアエンジン/リアドライブ方式を採用。後輪に荷重されるようタイヤの重量配分を前輪40%/後輪60%に設定しており、急加速の際にトラクションが抜けにくい仕様だ。

ホイールには大容量バッテリー(432Wh)を冷却するためのエアダクトが搭載されており、長距離走行の際の電源供給能力を安定させることで快適な走りを体験できる。

最大荷重量は100kgで、体重100kgのドライバーが搭乗した状態で最大勾配15%を駆け上がることが可能だ。動力部にセルフバランスユニット(二輪走行)を搭載しているため、坂道で停止した場合に後方に滑る心配もない。

一般販売予定価格は27万8300円。Makuakeでは21%オフとなる21万9000円で購入できるプランなどを用意している(価格は全て税込)。

また、Makuakeユーザー限定の試乗会も開催予定だ。日程/場所は現在調整中で、決まり次第、活動レポートで報告予定としている。

Ninebot Gokart Proは2021年3月29日まで、Makuakeでクラウドファンディング中だ。目標金額50万円はすでに達成し、2月1日の時点で190万円以上を集めている。製品は2021年5月末までに出荷予定だ。

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