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micro:bitで小型モーターを回そう——RSコンポーネンツ、「DFRobot 開発キット」発売

RSコンポーネンツは、micro:bit用DCモータードライバ拡張ボード「DFRobot 開発キット」を発売した。

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DFRobot 開発キットは、micro:bitを使ってDCモーターの駆動ができるDCモータードライバ拡張ボードだ。8つのサーボ出力と4つのDCモーター出力を備え、モーター/サーボモーターの制御には I2Cピン2本のみを使い、他のリソースは不要だ。

HR8833モータードライバを搭載し、最大電流は1.5A、N20などの小型モーターの駆動に最適だ。各モーターのポートからは正負回転方向の判別が可能。micro:bitのGPIOインターフェース9ポートも備える。なお、コネクターなどインターフェースの仕様は、DFRobotのGravityに準拠する。

電源は3.5~5.5Vで、DC2.1プラグおよび配線ターミナルが付属する。価格は1049円(税別)だ。

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