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「Monozukuri Hardware Cup 2021」でウォーターデザインジャパンが第1位獲得

ウォーターデザインジャパンが第1位に

オンラインイベントの「Monozukuri Hardware Cup 2021」が2021年2月に開催され、ウォーターデザインジャパンが第1位を獲得した。

Monozukuri Hardware Cup 2021は、モノづくり起業推進協議会が国内ハードウェアスタートアップのグローバル展開への登竜門として開催するピッチコンテストだ。これまで実地開催してきたイベントで、前回は京都市内で実施。今回はオンライン開催となった。

本選通過の8チームの中からウォーターデザインジャパンが第1位に選出。同社のピッチはウルトラファインバブルと呼ばれる微細な泡によって配管の汚れや化学薬品を削減することで環境問題を解決するものだ。同社は2021年春に米国ピッツバーグ市で開催される世界大会「Hardware Cup 2021 Finals」に進出する。

第2位には、転んだときだけ柔らかい床「ころやわ」の開発によって高齢者の転倒による骨折を防ぐ「Magic Shields」、第3位には、病院や検査センターを対象にしたがん細胞診断ソリューションを提供する「CYBO」が選出された。

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