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「Phrozen Sonic Mini 4K」をSK本舗が日本向けにカスタマイズ——光造形方式3Dプリンター「Sonic Mini 4K SK Edition」

LCD SLA(光造形)方式の3Dプリンター「Sonic Mini 4K SK Edition」が、2021年3月18日にGREEN FUNDINGでクラウドファンディングを開始し、注目を集めている。

同製品は「Phrozen Sonic Mini 4K」をSK本舗がカスタマイズしたもので、各パーツの換装によりスペックの改良が図られていることが特徴だ。

モータードライバーを従来よりも高性能な改良型へと変更し、ブレを防止することで精細度アップと低騒音を図っている。また、サンドブラスト加工済みプレートの採用により、出力物の定着性と出力の成功率が向上した(SK本舗調査で成功率3倍前後)。

出力品とLCDスクリーンの間に使用するFEPフィルムにはnFEPフィルムを採用。出力品の癒着度が減少し、旧機種で初期装着されていたフィルムより剥離性が50%以上上昇した。出力の成功率と精度アップに加え、FEPフィルムの劣化速度も抑えている。さらに、ファンには静音ファンを採用し、従来品比で25%以上の消音に成功した。

使用方法はUSB経由で3Dデータをプリンターに転送し、レジンをバットに注いでタッチパネル(日本語対応)で操作するだけ。

最大造形サイズは133×75×130mm。対応データ形式はSTL/OBJで、XY解像度は35μm、Z解像度は10μmだ。本体重量は5kgで、手で持ち運べる。

一般予定販売価格は7万9800円。GREEN FUNDINGでは25%オフとなる5万9850円で購入できるプランなどを用意している。(価格は全て税込)

また各セットには、SK特製の水洗いレジン/高靭性水洗いレジン(両方とも灰色、500g)の合計2本が同梱される。

Sonic Mini 4K SK EditionはGREEN FUNDINGで、2021年5月15日までクラウドファンディング中だ。目標額60万円はすでに達成しており、3月22日時点で目標額を大幅に上回る1400万円以上を集めている。リターンは2021年5月下旬以降に配送予定だ。

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