新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Catallaxy、シンガポール系ファンドなどから第三者割当増資で総額4.1億円の資金調達

Catallaxyは、インキュベイトファンド、SMBCベンチャーキャピタル、フューチャーベンチャーキャピタル、長瀬産業、パビリオンキャピタル、エンジェル投資家を引受先とした第三者割当増資で、総額約4.1億円の資金調達を実施したことを発表した。

金属加工工場のDXを推進する同社は、金属製品製造業を対象に、ソフトウェアでの省人オペレーションを前提にしたサステイナブルな産業に変貌させるため、 Webベースでの商取引、生産管理、見積りの自動化、ソフトウェア前提の加工を提供している。

2018年に特注金属部品の受発注プラットフォーム「Mitsuri」をリリース。Mitsuriは金属製品の数量、素材、外形寸法、特殊加工などの条件を選び、図面をアップロードするだけで、協力パートナー工場の中から、発注業者のご希望に沿った加工業者をコーディネートできるプラットフォームだ 。2019年に依頼総額30億円を超え、2021年2月現在、300社の協力工場と10000社の発注社数を抱えるプラットフォームへと拡大した。

調達した資金を使い、さらなる金属加工業界の上流工程、下流工程両面のソフトウェア化を図るとしている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る