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MakerBotの3Dプリンター「METHOD」、ステンレス鋼フィラメントに対応

MakerBotは2021年2月16日、3Dプリンター「METHOD」用の実験用エクストルーダー「MakerBot LABS Experimental Extruder」について、BASF 3D Printing Solutionsが提供する「Forward AM」ブランドのステンレス鋼フィラメント「Ultrafuse 316L」に対応したと発表した。

METHODは、ポリマー、複合材料、金属材料などをプリントできる加熱チャンバーを備えた産業用デスクトッププリンター。モジュール構造で、エクストルーダーの交換も容易だ。最新の実験用エクストルーダー「MakerBot LABS GEN 2 Experimental Extruder」が金属-ポリマー複合材料に対応したことで、金属3Dプリンティングに特化したシステムと比べ、試作にかかるコスト効率の向上が期待できる。

Ultrafuse 316Lはステンレスとポリマーの複合フィラメントで、造形後に脱脂と焼結のプロセスを経ることで、試作や製造ツール、最終製品に必要な高い強度と剛性、耐久性を兼ね備えた部品を製作できる。最終製品の密度は、最大で純粋な316L金属材料の96%に達する。軽量で引張強度の高い中空部品を製作できるのも特長だ。

「我々の顧客は金属3Dプリンティングに興味を示していたが、従来のソリューションは高額なコストと大規模な工程であるために躊躇していた。MakerBot LABSプログラムの一環として金属フィラメントをサポートすることで、顧客はプリント、脱脂、焼結ソリューション全てに投資することなく、より簡単で手頃な方法で金属3Dプリンティングを体験できる」と、MakerBot製造部門副社長のJohan-Till Broer氏は語る。

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