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ARAVら、河川敷の草刈りを自動化する「大型自律走行型草刈り機」共同開発

建機の自動化を目指す東大発スタートアップのARAVは、金杉建設、アクティブ・ソリューション、創和と共同で河川堤防の草刈り作業を自動化する「大型自律走行型草刈り機」を開発した。

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同社によると、自動草刈り機の導入により、作業の効率化や省人化に加えて、あらかじめプログラムされた経路を正確に作業できるというメリットもある。草刈り機自体は既製品を流用し、自律運転を可能にするシステムを付加している。

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2021年3月8日には、国土交通省の担当者や建設会社、建機のレンタル会社を招いて見学会を実施。同年3月16日には、これまでのテスト運用などで収集したデータを解析し、繰り返し行ってきた研究/開発の結果を反映させた実証実験を、埼玉県の江戸川河川敷において実施した。

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