新しいものづくりがわかるメディア

RSS


持続可能な宇宙環境を目指して——アストロスケール、スペースデブリ除去技術実証衛星の打ち上げに成功

スペースデブリ除去サービスを開発するアストロスケールホールディングスは、同社のスペースデブリ(宇宙ごみ)除去技術実証衛星「ELSA-d(End-of-Life Services by Astroscale-demonstration)」の打ち上げおよび軌道投入に成功したと発表した。

photo

同社は宇宙機の安全航行を目的に、スペースデブリ除去サービスに取り組んでいる。具体的には、人工衛星が寿命を迎えたり、修理不能となったりした場合に除去するEOLサービスや、既存のデブリを除去する為のADRサービス、宇宙空間上での宇宙状況把握、稼働衛星の寿命延長などのサービス実現を目指して技術開発を進めている。

photo

今回軌道投入に成功した実証用衛星は、日本時間2021年3月22日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットに搭載して打ち上げられた。計画通りに飛行した後、高度550kmで衛星を分離し、衛星から受信したテレメトリによって通信が正常であることを確認した。

今後、搭載機器のチェックなどを実施した後に、初期運用フェースに移行する予定だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry Pi財団、Mastodon公式インスタンス立ち上げを発表——Raspberry Pi 4で運用
  2. 医療用検査機器開発にRaspberry Piを採用——信頼できる産業用開発プラットフォームと評価
  3. 昔のマルスをイメージして、パタパタめくってピンを挿す「路線検索ガジェット」を作った
  4. Raspberry Piと公式カメラを1つに——Raspberry Pi 2/3/4B対応ケース「PiShell 2」
  5. 早稲田大学、光造形3Dプリンターによる金属/樹脂精密構造体の作製に成功
  6. 1秒当たり250mmでの高速印刷が可能な3Dプリンター「Guider3」販売開始
  7. 西和彦氏がM5Stack上で動作するMSX2のオリジナル公式エミュレーター「MSX 0 stack」を発表
  8. 1970年代に開発された戦車シミュレーターをRaspberry Piでレストア
  9. MITの学生チーム、金属3Dプリンティング用金型鋼材料を開発——Teslaギガファクトリーの金型製造も
  10. 第1回 ラズパイってなんですか

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る