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AIを搭載した警備アバターロボット「ugo」——公共施設警備の実証実験を実施

アバターロボットの開発を手掛けるMira Roboticsが、大分県の地場警備会社である日本連合警備、総合ビルメンテナンス会社である大成と共同で、大分県立美術館にて警備ロボット「ugo TS-R」による館内警備の実証実験を実施した。

ugoは、2本のアームと高さ調整により、遠隔でさまざまな業務を遂行できるアバターロボットだ。ただのアバターロボットではなく、AIによる学習機能も備えており、同じ稼働条件下であれば自動モードも可能。従来の単純なアバターロボットと完全自動化ロボット双方の利点を併せ持つ。

今回の実証実験では、公共施設の警備へugoを活用。館内の立哨警備や自動巡回警備を実施し、その有用性を確認した。巡回警備中には空気環境測定、立哨警備中にはugo搭載のAIによる来館者人数のカウント試験も実施している。

一連の実証実験の結果を踏まえ、Mira Roboticsはugoの多用途化を目指してさらに開発を進めるという。日本連合警備は公共空間の警備へのアバターロボット導入を進め、大成は地方の警備会社との連携を深めるとしている。

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