紫外線照射でゴム状に硬化、乾燥時間いらずの接着剤「UVBondyゴム状硬化」
2021/04/09 11:00
乾燥時間いらずで好きなタイミングで固まる接着剤「UVBondyゴム状硬化」が、クラウドファンディングサイトのMakuakeで注目を集めている。
同製品は、紫外線を照射することでゴム状に硬化する接着剤だ。修理したい箇所に厚みが1~2mmになるよう塗布し、専用の紫外線LEDを4秒照射するだけで、接着できる。
硬化すると、弾力性のあるゴム状のプラスチックになる。そのため、充電コードなどの曲がる素材の修理をはじめ、布などの柔らかな素材の接着のほか、緩くなったねじやワッシャーの補修や、ひびの入ったガラスの保護などに適している。硬化後は研磨やカラー塗装も可能で、絶縁性も備えている。
UVBondyゴム状硬化は、2021年5月14日までクラウドファンディングを実施する。目標金額10万円に対し、同年4月9日時点でその13倍以上となる135万円以上を集めている。
希望小売価格は2178円(税込)。Makuakeでは、25%オフとなる1630円(税込)で購入できるプランなどを用意している。リターンの発送は2021年6月末を予定している。