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スイッチサイエンス、デジタル出力で物体検出と未検出を伝える「Pololuデジタル距離センサ物体検出型」発売

スイッチサイエンスは、「Pololuデジタル距離センサ(最大距離15cm)物体検出型」を発売した。

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Pololuデジタル距離センサは、照準線沿いの15cm以内の物体を検出し、デジタル出力で物体検出と未検出を伝えるセンサーだ。

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赤外線レーザー光線の放出パルスが近接物体に到達する時間を正確に測定する短距離センサーモジュールを使用。センサー性能は、物体の反射率や周辺照明条件とはほぼ独立だ(反射率が極端に低い物体では距離は短くなる)。物体が閾値を通過時に確実に遷移できるように、最大距離閾値にはヒステリシスがある。

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視野角(FOV)は15°、データ更新頻度は6.9msごと(45Hz)。動作電圧は3.0~5.5V、消費電流は有効時30mA、無効時約0.4mA。ボード裏面に、物体検出時にも点灯する赤色LEDが付いている。製品サイズは21.6×8.9×3.1mm、重量0.4g、ピン間隔は2.54mmだ。

表面実装された設定用ジャンパーなどを使い、検出最大距離やデータの最小更新頻度の設定、測定した距離のパルス幅を出力させることもできる。税込価格は1441円だ。

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