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DVDプレーヤーの部品で作るオープンソースプロジェクト、「レーザー走査型顕微鏡」が公開

バイオ向けオープンソースハードウェアを手掛けるスイスのGaudiLabsが、DVDプレーヤーの部品で作るレーザー走査顕微鏡を公開している。

レーザー走査顕微鏡によるスキャンは、レーザーをX-Y方向へ動かし、測定された光点をソフトウェアで合成して画像を得る。DVDレーザー走査顕微鏡は、2つのDVD読み取りヘッドで構成され、1つのヘッドがレーザーを照射しながらX方向をスキャンし、もう1つのヘッドがサンプルをY方向へ移動する。

解像度は、X方向の測定数とY方向のライン数によってきまるが、DVDヘッドの場合は、400nm程度のようだ。最大解像度は、光学顕微鏡と同様に、対物レンズの開口数とレーザーの波長で決まる。レーザー偏光は、読み取りヘッドのレンズムービングコイルで行われ、レーザーの強度とコイルのコントロールには「Arduino Micro」が使われている。

GaudiLabsのハードウェアは、「GNU Lesser General Public License v3.0」をライセンス条件とするオープンソースだ。DVDレーザー走査顕微鏡は、「OpenLaserScanningMicroscope」という名称で、部品表、回路図、ArduinoコードなどがGitHubに公開されている。顕微鏡の他に、OpenDrop(小型液滴制御装置)、PocketPCR(小型PCR検査器)などが公開され、一部はオンラインショップ(GaudiShop)で購入することができる。

fabcross for エンジニアより転載)

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