リアルさにこだわる——秋東精工、1/1スケール「寿司プラモ」発売
2021/04/27 13:40
秋東精工は、リアルさにとことんこだわった1/1スケールの「寿司プラモ」を発売した。
同製品で1貫が作れて、種類は鮪とサーモンの2種類。米粒パーツは364粒。パッケージは、令和の時代にタイムスリップした昭和の酔っ払い親父のお土産を連想するものだ。
組立が必要なプラモデルで、別途接着剤やニッパーが必要。1貫作るのにかかる時間は、40分~1時間程度。作り方に決まりはなく、寿司ネタとシャリが組み合わされば、それでOK。寿司ネタの上にシャリを1粒1粒接着したり、シャリを握るように粘着系の洗浄剤を米粒パーツに振りまいて手でぎゅっと握っても固まるという。
米粒を使う量も形の作り方も、すべては腕次第で、寿司ネタに塗装を施すと、よりリアル感を上乗せすることもできる(塗料は別途必要)。税込価格は1430円で、Amazonにて販売中だ。