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メロディ・インターナショナル、東南アジアで周産期遠隔医療プラットフォーム「Melody i」運用開始

メロディ・インターナショナルは、東南アジアリージョンのクラウドサーバーを開設し、第1弾としてタイ・チェンマイの周産期サーバーをクラウドに移行して運用を開始した。

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既にタイ、カンボジア、ミャンマーなどで導入されている同社の分娩監視装置「iCTG」は、日本のMicrosoft Azureサーバやチェンマイ大学のオンプレミス周産期サーバーで運用していたが、医療データは国によって運用基準が設けられている場合もあり、日本国内のサーバーを使ったサービスの提供が難しい場合もあったという。

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そこで、よりシームレスでフレキシブルなサービスを提供するため、東南アジアリージョンのMicrosoft Azureサーバーによる周産期遠隔医療プラットフォーム「Melody i」サービスを開始した。クラウドサーバー運用開始と、2021年1月のタイFDAライセンス取得とあわせて、今後タイを中心とした周辺国の医療機関へ導入する。

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第1弾として、これまでチェンマイ大学のオンプレミス周産期サーバーで運用していた妊婦と胎児の医療データを、クラウド運用に移行。チェンマイ地区では、25の公立病院の全てにiCTGを導入し、産婦人科医が常駐しない16の医療機関から、産婦人科医のいる病院とデータを共有することで、1次医療機関から3次医療機関をつなぐネットワークを構築した。データの共有には、メールとSNS(LINE)を連携したチェンマイ独自のシステムを採用したICTリファラルネットワークとなっている。

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