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転びそうだと教えてくれるベルト「Smart Belt PRO」、食べすぎた回数もカウント

装着例:一見は、普通のベルトにしか見えない。

AJAXは2021年5月19日、転倒リスク予測ベルト「Smart Belt PRO」を発売した。歩行パターンデータからユーザーの転倒リスクの度合いを予測し、スマートフォンやPCに表示できるベルトだ。

Smart Belt PROは、高齢者の要介護状態を未然防止することを目的に開発された。ベルトに搭載したセンサーから左右の足のバランスや踏み出すスピード、踏み込む力などの歩行パターンデータを常時計測し収集。それを分析することで転倒リスクの度合いを予測する。

予測結果は、遠隔にあるスマートフォンなどで確認でき、家族や保護者、医療スタッフなどと状況を共有しながら見守ることができる。

その他、ウエストサイズ計測、歩数カウントと消費カロリー計算、着座時間計測、食べすぎ・飲みすぎの回数カウントといった健康管理機能も備える。食べ過ぎ・飲みすぎカウントについては、腹が苦しくなってベルトを緩め、かつ一定時間過ごしたタイミングを計測する仕組みだ。

ごく普通のベルトと変わらないデザインで周囲に気付かれずに着用できる。また自動バックルで装着もしやすくなっている

製品開発はサムスングループ社内インキュベーター出身の韓国スタートアップであるWELT。Smart Belt PROは「CES 2020」でInnovation Awards賞(革新賞)を受賞している。

専用アプリはiPhone OS Ver11以上およびAndroid OS Ver8.0以上に対応し、バッテリー持続時間は30日以上。本体の他にストラップ、取扱説明書、充電ケーブルなどが付属し、価格は2万9700円(税込)だ。


※記事初出時、文中に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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