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ホンダ、車両に適合したドローンを発明

ホンダ(本田技研工業株式会社)は、車両に適合したドローンのシステムと方法に関する特許を出願し、2021年2月18日米国で公開された。

ドローンはサイズが小さいほど使用しやすく保管が容易になる。一方、サイズが小さいことで、飛行中、風により不安定な状態になる場合がある。よって、飛行中は全体のサイズを大きくして空中で安定な状態を保ち、飛行していないときはサイズを小さくして保管を容易にさせることが望ましい。

今回ホンダは、コンピュータ実装法(computer-implemented method)を用いてサイズの変わるドローンを発明した。具体的には、ドローンの羽根回転部分の間隔を伸長した飛行モードと、羽根回転部分の間隔を短縮したサイズの小さい格納モードを持つ。サイズの異なる2つのモードは車両の搭載にも適している。非一時的コンピュータ可読媒体に格納されている命令により、コンピュータ制御で羽根回転部分の間を伸長する機構を採用しているという。

自動で飛行モードから格納モードに移行することもできるという。飛行モードにあるドローンを識別し、コンピュータによりイベントに基づいてトリガー信号を検出。信号を受信したドローンが、格納モードに移行するよう信号を送信するためだ。

ドローンは飛行モード中、センサーでホスト車両の環境に関連するデータを受信したり、遠隔にある車両を認識しそのデータを取得することができる。さらに、道路脇の機器と車両の間にドローンを配置し、信号を再ブロードキャストすることで通信能力が向上するという。他にもセンサーデータに基づいて乗員の健康状態を検知、苦痛の程度を判断し緊急サービスに連絡することも特徴だ。

fabcross for エンジニアより転載)

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