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ジョイスティックで動く小型ロボット犬「TiBeast」

コンパクトな犬型ロボット「TiBeast」がKickstarterに登場し、出資を募っている。12サーボジョイントによる、自由度の高い動きが特徴だ。

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TiBeastはジャイロスコープを内蔵しており、ジョイスティックやゲーム用コントローラーを使いゲーム感覚で動かせるロボット犬。内蔵カメラやスピーカーを使ったエンターテイメント向けロボットとして、またはプログラミングやSTEM教育用プラットフォームとして利用できる。

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TiBeastの操作は、スマートフォンアプリやキーボード、マウス、PC用ゲームパッド、Xbox、プレイステーションのコントローラーなどでも可能。また、TiBeastの動作をリアルタイムに同期し、3DデジタルツインをPCのスクリーンに表示する独自開発のコントロールソフトウェア「Cradle Studio」を提供する。本体を使わず、PC上で3Dモデルをシミュレートして動かすこともできる。

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TiBeastの両サイドにはBluetoothスピーカーを、フロントには2メガピクセル120°FOVカメラを内蔵しており、動きに合わせて音楽を流したり、ライブ映像を見ながら操作したりできる。背面のレゴ互換のバックプレートには、レゴブロックのマウントが可能。オプションで、GoProマウント、Tactical Railマウント、Tacticalレーザー、Tacticalフラッシュライト、7インチタッチスクリーンモニターなど豊富なアクセサリーを用意している。最大ペイロードは1.5kgだ。

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上級者は、ゲーム開発ツール「Unity3D」を使いC# コードでプログラミングも可能。Unity3D互換の「Beast SDK」には3Dモデル、スクリプト、スプライトなどが含まれ、TiBeastのセンサー、アクチュエーター、Mental Blueprint機能などにアクセスでき、TiBeastをオリジナルのプロジェクトに組み込むこともできる。今後は対応言語を増やすとしており、学習プラットフォームとしても利用できる。

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TiBeastの予定小売価格は949ドル(約10万3800円)で、今なら数量限定早割価格389ドル(約4万2500円)で入手できる。2021年10月の出荷を予定しており、日本への送料は確認が必要だ。

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TiBeastは、2021年6月10日までクラウドファンディングを実施中。6月9日時点で、目標額2万ドル(約219万円)を超える約3万ドル(約328万円)を集め、プロジェクトを達成している。

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