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研究者向けヒューマノイドロボット「Bonobo」、身長120cmで体重約15kg

アールティは2021年6月10日、研究者向けのヒューマノイドロボット「Bonobo(ボノボ)」を開発したと発表した。

同製品は、サービスロボットや歩行ロボット、コミュニケーションロボットの研究者の使用を想定するヒューマノイドロボットだ。

身長120cmのコンパクトサイズで、腕の長さは小柄な成人がモデル。材質に3Dプリンター製のプラスチック外装を採用することで、全体で約15kgと軽量化もされており、研究者一人でも持ち運びしやすくなっている。

Bonoboの寸法図 Bonoboの寸法図

全関節に80W以下のモーターを使用することでアームなどの動く力が強くなりすぎないよう配慮している他、挟み込みを防止する設計構造など、使用時の安全も考慮されている。

寸法は457×200×1200mm。頭部にはデプスカメラを標準搭載しており、対象物の認識や障害物回避の腕の軌道生成などが研究できる。オプションでスピーカーやマイク(USB接続)も追加可能だ。

受注生産(納期6カ月)での販売となり、価格は1320万円(税込)だ。製品ページではBonoboの3Dデータも公開しており、3Dビュワーアプリ「Autodesk A360」で閲覧できる。

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