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Googleエンジニアと女子中学生とのオンライン交流会「Mind the Gap オンラインセッション」開催

Googleの支援の下、女性がプログラミングを楽しく学べる環境を支援する取り組み「Girls Initiative for CoderDojo」において、Googleエンジニアと女子中学生とがオンラインで交流する「Mind the Gap オンラインセッション」が開かれる。

Girls Initiative for CoderDojoは、子どものためのプログラミング道場「CoderDojo」を推進するCoderDojo Japanと、スイッチエデュケーションが共同で実施。2020年8月に初回となるMind the Gap オンラインセッションなどを開催した。

同オンラインセッションは、Googleの技術部門で働く社員がどのような仕事をし、学生時代にはどんな勉強や研究をしていたか、またCoderDojoがどういった場所なのかを知るための場として企画した。情報科学を駆使して働く先輩たちとの交流を通じて、情報科学の多様な魅力が伝わることを期待しているという。

対象は全国の小学校5、6年生または中学校の女子生徒とその保護者。開催は2021年8月2日および12日の2回で、各回の定員は50人だ。申し込みはイベントサイトからで、応募者多数の場合は抽選となる場合がある。

また今回、同オンラインセッションの参加申し込みの方対象に、抽選で100人にmicro:bitやサーボモーターなどをセットにした「プログラミングスターターキット」を送る。同キットを使い、Googleとスイッチエデュケーションが公開するチュートリアル動画を参照することで、AIを使ったScratchプログラムを作成できる。

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