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パーツからエンジンを組み立てる——模型用4ストローク2気筒水冷エンジンキット「X-Power」

4ストローク2気筒エンジンの組み立てキット「X-Power」がKickstarterに登場し、わずか1時間で目標額の調達に成功している。

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X-Powerは100以上のパーツで構成され、完成後は燃料で実際に動かせる本格的なミニチュアエンジンの自作キット。オールメタルボディのパーツの多くは精密に加工されたアルミニウム製で、自分で組み立てることでエンジンの構造や仕組み、動作原理を学ぶことができる。

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完成したエンジンの大きさは595×450×844mm、ボア径は16.6mm、ストローク長は17mmで、重さは700g。排気量は3.5ccで、ニトロ30%燃料による最高出力は1.05ps、1万6000rpmだ。水冷システムが組み込まれ、オーバーヒートを防ぐ。

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エンジンは1/10、1/12、1/14スケールのラジコンカーに搭載して、実際に走らせることができる。また、自作の車体に搭載したり、水ポンプや発電機などに利用したり、さまざまなプロジェクトの動力装置として活用できる。

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X-Powerの予定小売価格は699ドル(約7万7000円)で、今なら数量限定早割価格399ドル(約4万4000円)、組み立て工具がセットになった「NECESSITY PACK」を412ドル(約4万5000円)で入手できる。2021年10月の出荷を予定しており、日本への送料は18ドル(約1990円)だ。

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実際に始動するためには、冷却水タンク、グロープラグ×2、3in1チューブ、オイルチューブ、点火モジュールがセットになった「FUN PACK」455ドル(約5万円)が必要だ。さらにスターティングベース、プラスチック燃料タンクがセットになった「BASE PACK」を473ドル(約5万2000円)、ラジコンカーがセットになった「FULL PACK」を1798ドル(約19万8000円)で提供する。

X-Powerは、2021年7月15日までクラウドファンディングを実施中。7月8日時点で、5000ドル(約55万円)の目標額を大きく上回る約4万7000ドル(約526万円)を集めている。

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