同社によると、少量生産向け組み立て模型のガレージキットの生産では、複製技術や製造時間、採算性などが課題となっていたという。このような課題を解決するために同社で生産体制を提供する形だ。

同サービスでは同社が実際にフィギュア生産に利用している最先端の業務用3Dプリンターで造形。そのため出力パーツの精度が高く、サポート跡も一般の3Dプリンターと比較してきれいな仕上がりになるという。

発注から最短1カ月で製造。従来のレジン型複製と比較して大幅なコストダウンになるという。3Dプリンターを使用するため、1体から多数の製造まで対応。データで処理するために型の劣化がなく、容易に追加生産できるのもメリットだ。

価格は素材となるガレージキットデータに基づく個別見積もりとなる。製造数やパーツ数、材料費、ポリゴン数、製造時間などに基づいて見積額を算出する。

現在先着10組限定で、50％OFFキャンペーン（ただし初回利用で10体以上の出力に限る）を実施中だ。