新しいものづくりがわかるメディア

RSS


立体ディスプレイの中で宙に浮く——疑似ホログラムAIアシスタント「Sidekicks」

疑似ホログラムAIアシスタント「Sidekicks」がKickstarterに登場し、キャンペーン開始からわずか30分で目標額を達成するほどの人気を集めている。

Sidekicksは、立体ディスプレイ内に現れるキャラクター「Alfred」との会話が楽しめるAIアシスタントだ。

Sidekicks Alfred

Alfredの実像は、立体ディスプレイ内の天井部分に設置するスマートフォン、タブレットPC、または組み込みハードウェア上に表示されており、古くから使われているペッパーズゴーストの原理を応用した投影技術によって、Alfredが立体ディスプレイ内に宙に浮いたように現れ、ふわふわ動く。

Sidekicks

Sidekicksには、ディスプレイの大きさによって「Sidekicks House」と「Sidekicks Castle」の2つのモデルがある。Sidekicks Houseのサイズは185×148×240mm、Sidehouse Castleは230×305×280mmだ。また、いずれのモデルにも「Basic」と「Pro」の2つのバージョンがある。

Basicバージョンは、Sidekicks専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットPCを差し込んで使うようになっている。Proバージョンは、電子部品やスピーカーなどが組み込まれており、単体で使うことができる。

Sidekicks

Sidekicksの早期割引価格は、ProバージョンのSidekicks Houseが289ドル(約3万2000円)、Sidekicks Castleが799ドル(約8万8000円)だ。記事執筆時点で、Basicバージョンは両モデルいずれも既に完売している。出荷は2022年8月の予定で、日本への送料はSidekicks Houseが20ドル(約2200円)、Sidekicks Castleは35ドル(約3800円)だ。

Sidekicksには、立体ディスプレイを3Dプリントして自作する「Sidekicks Shuttle」も用意されているが、Alfredを投影するための薄型プレキシガラスは、バッカーが自ら入手する必要がある。

Sidekicksは8000ドル(約88万円)を目標に、2021年7月18日までクラウドファンディングを実施するが、2021年7月15日時点で目標額を上回る約76万ドル(約8430万円)を集めている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 8mmフィルムカメラをRaspberry Piで復活——デジタルカートリッジ「Super 8 Camera Digital Conversion」
  2. まるで車輪付きの2階建てビル——世界最大の「Hummer H1」がUAEの博物館に収蔵
  3. 目を閉じても見える——網膜にARを投影するスマートコンタクトレンズを開発
  4. リニア式電源、ラズパイ対応の高音質ミュージックサーバー「MS-100」を発売
  5. タイピングした文字を手書きしてくれるロボット「PlottyBot」——Raspberry Piで製作
  6. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  7. ラズパイで放射線量を記録——ソーラーパネル搭載のガイガーカウンターDIYキット「RadSense」
  8. Raspberry PiによるPCデータレコーダーのエミュレータ「Raspberry Pi用ピーガーMODEM 【初回版】」発売
  9. 理科の授業に必要な計測/制御などを1台で——USBを挿すだけで使える道具箱「AkaDako STEAM BOX プロトタイプ」
  10. フィルムカメラをデジタル化——Raspberry Piを使った「Digital Film Cartridge for Analog Cameras」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る